
プロ野球・日本シリーズが閉幕したことを受けて阪神百貨店は31日から梅田本店(大阪市北区)をはじめとする系列の百貨店4店舗で5日間の「声援感謝セール」を始めた。阪神タイガースは優勝を逃したが、シーズンを通じた地域の支援に応えるかたちで、食品や菓子、服飾など値ごろ感のある「お楽しみ袋」を複数取りそろえている。

阪神梅田本店では午前10時の開店前から長蛇の列ができ、タイガースのマスコット「トラッキー」らが来店客を出迎えた。阪神系百貨店のほか、同じエイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)グループの神戸阪急(神戸市)でも3日間セールを実施する。食品スーパー「阪急オアシス」や「関西スーパー」も福袋などを用意している。
 
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