
ファーストリテイリングが5日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の10月の国内既存店売上高(電子商取引含む)は、前年同月比25%増えた。2カ月ぶりに前年同月を上回った。9月は気温が高めに推移したが、10月以降は気温が急激に低下した影響で保温性の高い機能性素材の「ヒートテック」や「パフテック」などを使った冬物衣料が好調だった。
客数も16%増と2カ月ぶりに増加した。前年に比べ気温の低下する時期が早まった結果、ヒートテックのインナーやパフテックを使ったアウター、「メリノウールニット」のカーディガンやセーターなどの冬物の中核商品が好調だった。
客単価は8%増と2カ月連続で前年同月を上回った。冬物のアウターの売り上げが伸び、客単価を押し上げた。気温の低下で重ね着需要も高まり、買い上げ点数も増えた。「新商品や新しい素材、カラーの商品の動きが良かった」(同社)という。デザイナーの清水慶三氏が手掛けるブランド「NEEDLES(ニードルズ)」とのコラボ商品も話題を呼んだ。
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