記念撮影に納まる関係者。前列㊥は宮城県の小林副知事(13日、仙台市)

セブン―イレブン・ジャパンとヨークベニマルは、東北地方のコンビニエンスストアとスーパーで宮城県と山形県の食の魅力を伝える催事を18日から12月1日まで開く。福島を除く5県のセブンイレブン1028店と、宮城・山形のベニマル85店が参加する。売り上げの一部は企業版ふるさと納税として宮城県と山形県に寄付する予定だ。

宮城・山形両県の食材を使った加工食品や総菜・弁当などを売る。開催に先立ち、両社関係者が13日に宮城県の小林徳光副知事を表敬訪問した。「宮城県産大豆の麻婆(マーボー)豆腐」(税別340円)を試食した小林氏は「豆腐の味をしっかり感じるが、ミソで全体がまろやかになるよう仕上げてある」と感想を語った。

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