関西国際空港と伊丹空港、神戸空港に展示される大阪・関西万博のパビリオンの展示物や作品=関西エアポート提供
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 関西エアポートグループは、運営する関西国際空港と伊丹空港、神戸空港に、大阪・関西万博のパビリオンの展示物や作品計13点を展示すると発表した。関西エアは「万博開催地の大阪・関西の空港で展示し、海外との友好の証しや万博の思い出の記録として多くの人に楽しんでほしい」と説明している。

 海外8カ国と2企業、大阪ヘルスケアパビリオンの計11館から提供を受けた。フランス館のオブジェ「息づく島―モンサンミシェルの修道院と厳島神社の大鳥居」と「復興の島―ノートルダム大聖堂と首里城」▽オーストラリア館のコアラの像▽中国館の竹簡をデザインした外壁パネル▽イギリス館の植栽で彩られた真っ赤な電話ボックス▽パナソニックグループ館のノモの国のツリーオブジェ▽住友館のランタン――など。

 展示の開始時期や場所は決まっていない。【中村宰和】

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