バンダイナムコホールディングス傘下のバンダイナムコフィルムワークスは19日、6日から全サービスを停止している動画配信サイト「バンダイチャンネル」について、不正アクセスが確認されたと発表した。会員のメールアドレスなどの個人情報が閲覧され、情報が漏洩した恐れがある。
漏洩した恐れのある人数や原因は調査中だが、パスワードやクレジットカード番号などは含まれておらず、不正利用などの2次被害は確認されていないとした。メールアドレスを悪用した「なりすまし」などに注意を呼びかけている。
一部のユーザーが意図せずサービスを退会させられる障害が発生し、6日深夜から全サービスを停止している。再開時期は未定だが、停止期間中の料金は請求しない。
バンダイナムコチャンネルは月額定額制のサービスで、同社作品を中心にアニメや特撮など4700作品以上を配信している。
- 【関連記事】バンダイチャンネル、サービス一時停止 不正アクセスの疑いも
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。