NTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)は、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」ソフトウエア開発のアプトポッドと資本業務提携したと発表した。アプトポッドがNTTドコモビジネスを引受先とする第三者割当増資を17日に実施した。両社のサービスや技術を生かし、自動運転支援プラットフォームの共同開発・提供を目指す。

NTTドコモビジネスのネットワークサービスやNTTの次世代通信技術「IOWN」と、アプトポッドの独自通信プロトコル「iSCP」を用いたIoTプラットフォーム構築の技術力・ノウハウを組み合わせることで、V2N(Vehicle to Network:車両とネットワーク間通信)を活用した自動運転支援プラットフォームを開発する。

両社はこれまで自動運転やIoT分野へのソリューション提供など、複数の実案件を通じて協業関係を深めてきたという。今回の業務提携では、これまでの取り組みをさらに発展・拡大する。

NTTドコモビジネスが10月に発表した通信サービス「通信安定化ソリューション」では、アプトポッドのデータ伝送システム「intdash」を用いている。同サービスをベースに、道路上のインフラと車両が通信して連携する「路車協調」や遠隔監視など様々な機能をもつ自動運転支援プラットフォームの構築を目指す。

さらに、複数の自動運転車両を集中管理するセンターの構築や、ロボットやドローンなど車両以外のデバイスの遠隔操作といった周辺領域への展開も視野に入れる。

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