20日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、前日終値比0・035%高い1・800%に上昇(債券価格は下落)した。2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準となる。
高市早苗政権の積極的な財政政策が続けば財政悪化につながるとの懸念から、債券市場で国債が売られ、金利が上昇している。
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