東京ガスは26日、米液化天然ガス(LNG)生産企業が運営する天然ガス液化基地からLNGを年約100万トン新たに調達すると発表した。20年間の長期契約で、2030年から供給を受ける。調達先の分散化の一環で、購入したLNGは日本向けに都市ガスの原料として主に使うほか、LNGの転売といったトレーディングにも活用する。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。