
くら寿司は27日、全国各地で水揚げされた地魚を都市部の店舗で販売する取り組みを始めると発表した。北陸産の甘エビや瀬戸内の牡蠣(かき)など、地方でとれた旬の魚や高級魚などを日替わりで提供する。水産業者とのネットワークや蓄積してきた輸送ノウハウなどを生かし、都市部でもご当地の新鮮なネタを味わえる体制を整える。
「本日のおすすめシリーズ」と題し、最短で前日に水揚げされた各地の魚を1皿350円のすしで提供する。28日から東京・大阪などの60店舗で始める。提供する魚種は旬にあわせて随時変える。順次、対象の店舗を増やして全店舗での実施を目指す。
くら寿司は漁師や水産会社から直接魚を買い取るシステムを持ち、これまでも地魚を近くの店舗で提供したり、期間限定のフェアで販売したりしてきた。5月からは都内の店舗向けに朝とれた鮮魚を新幹線で輸送する取り組みも実施しており、今回の企画でも新幹線の活用などを視野に入れる。
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