エアバス機の不具合で発生する遅延や欠航を知らせる全日空のモニター=福岡空港で2025年11月29日午後4時31分、玉城達郎撮影

 欧州の航空機メーカー、エアバスが主力の小型機「A320」シリーズで、強い太陽放射線が飛行制御に必要なデータを壊す可能性があると発表しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「エアバスA320の不具合と影響」を解説します。

Q エアバスA320ってどんな飛行機なの?

A A320はエアバスが作っている小型の旅客機で、世界中の多くの航空会社で使われています。

Q どんな問題が起きたのかな。

A 強い太陽放射線が飛行制御に必要なデータを壊してしまう可能性があることが分かりました。

Q 実際に飛行機に影響が出ているの?

A この影響でソフトウェアの改修が必要となり、全日空は29日に国内線95便を欠航し、約1万3200人に影響が出ました。

Q 他の航空会社も困っているの?

A エアバスは「相当な数」の機体が対象になると発表していて、世界中の多くの航空会社が対応を進めています。ロイター通信によると、全世界で約6000機がソフトウエアの改修対象となる模様です。

Q どうしてこの問題が分かったの?

A 欧州航空安全庁(EASA)によると、10月30日に起きた米ジェットブルー航空の急降下を調べる中で、この不具合が明らかになりました。

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