経済産業省が3日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(1日時点)は、全国平均で前週比4円値下がりの164円80銭だった。ガソリン税の暫定税率廃止に向けた補助金の増額を反映し、2022年1月以来3年11カ月ぶりの安値水準となった。値下がりは4週連続。
47都道府県いずれも値下がりした。最高値は鹿児島の176円、最安値は埼玉の158円50銭だった。下げ幅が最も大きかったのは和歌山、最も小さかったのは沖縄だった。
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