建設コンサルタントのキタックが4日発表した2025年10月期の連結決算は、純利益が前の期比26%減の2億700万円、売上高は同4%増の34億円だった。能登半島で受注していた災害関連の測量や調査業務の進捗が一部で遅れていたが、最終的に利益は確保した。
26年10月期の連結業績は、売上高が前期比3%増の35億円、純利益が同21%減の1億7000万円を見込む。調査から設計までの一貫した業務を推進し、被災地の早期復旧などに引き続き貢献していく。
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