東芝テックが発売する飲食・小売業界の店舗向け業務用タブレット「TBL-400」(クレードル装着時㊧と耐落下カバー装着時)

東芝テックは、飲食・小売業界の店舗向け業務用タブレット「TBL-400」を2026年2月に発売すると発表した。従来機に比べて小型・軽量化したほか、バッテリーの取り外しやすさを改善するなど使い勝手を高めた。価格は税抜き29万円。

同社の飲食店向けタブレット型セルフオーダーシステムや、量販店向け売り場移動型セルフレジシステム用タブレットの後継機として開発した。従来機に比べて軽量化し奥行きを約10%薄くするなど小型化した。まだバッテリーの取り外しやすさを改善して運用効率を高めたほか、脱着可能な耐落下カバーを新たに採用して水ぬれや衝撃が発生しやすい環境でも使いやすくした。

耐落下カバーなしで0.8メートル、耐落下カバーありで1.2メートルの高さからの落下試験をクリアしている。防塵・防滴規格IP54に対応し、飲食店の厨房やテーブルなど様々な環境で使用可能とする。

画面サイズは10.1インチ型で、満充電での駆動時間は約12時間。質量は770グラムで、サイズは幅275×高さ185×奥行き16ミリメートル(突起部除く)。同社のセルフオーダーシステムとの組み合わせにより、消費者向けの広告配信機能やテーブル決済機能の搭載も予定している。

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