
三井不動産傘下の東京ドーム(東京・文京)は15日、拡張現実(AR)で「ゴジラ」の世界を体験するアトラクションを公開した。ゴーグルを身につけると、東京ドームシティにゴジラが現れたかのような3D映像を見ることができる。年間で10万人の利用を見込む。アトラクションは17日から、東京ドームシティの広場で提供する。
体験は1回約10分で、料金は1300円。屋外の会場でゴーグルやヘッドホンを身につけて周囲を見渡すと、東京ドームや観覧車が並ぶ実際の風景に体長約100メートルのゴジラの立体映像が重なる。

東京ドームが、ARコンテンツの企画・開発を手掛けるGraffity(東京・目黒)と共同開発した。アトラクション内で用いるゴジラのアニメーション制作は、映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」を手掛けた映像制作会社の白組(東京・世田谷)が担った。
15日に記者会見した東京ドーム新規事業室の下山大輔氏は「誰もが『もしゴジラが目の前に現れたら』と想像したことがあると思う。ARに合ったコンテンツだと考えた」と話した。東京ドームは、今回のアトラクションで年間10万人の利用を見込む。今後はARを利用したコンテンツをほかの会場向けに企画・提供することも想定する。
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