StoryHubが提供を始めた、採用広報活動支援サービスのイメージ

コンテンツ作成を人工知能(AI)で支援するStoryHub(ストーリーハブ、東京・千代田)は、企業の採用広報活動を支援するサービスを始めたと発表した。AIを活用した同社製品とコンサルティングにより、導入企業の採用広報体制の立ち上げや運営を支援する。外部に頼らない、持続可能な採用コンテンツの制作体制をつくる。

導入企業は、ストーリーハブのコンテンツ作成支援のAIツール「StoryHub」を使って採用広報の業務フローを構築する。同社は、採用広報コンテンツの制作指南書や要件定義書、取材対象者へのヒアリングシート例なども提供する。

必要に応じて、採用広報の体制を立ち上げるためのコンサルティングも受けられる。ストーリーハブが提携するコンサルティングファームが請け負う。

利用料金は、コンサルティングを受けない場合は月額5万円から、コンサルティングを受ける場合は月額数十万円から。従業員数が数百人規模の企業を中心に導入を広げ、今後1年で100社への導入を目指す。

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