ミズノとサッポロビールは16日、スポーツシーンで楽しむことに着目したノンアルコールビール「サッポロ SUPER STAR（スーパースター）」を開発したと発表した。2026年2月25日から近畿2府4県のコンビニエンスストアなどで限定販売する。クエン酸や運動で失われやすい電解質を配合し、運動後の乾杯も楽しんでもらう趣向だ。
価格はオープンだが、350ミリリットル缶で170円（税抜き）前後を想定する。継続して運動したくなるモチベーションとして、ノンアル飲料も選んでもらいたい考えだ。
ミズノは南信州ビール（長野県駒ヶ根市）と共同開発したノンアルコールビール「PUHAAH（プハー）」を22年4月から販売している。ミズノの中田匠常務執行役員は16日の発表会で「運動後にノンアルを飲むという新しい取り組みを通じて、一人でも多くの人にスポーツの楽しさを味わってほしい」と語った。
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