ロイター通信は18日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」が、米IT大手オラクルなどによる合弁会社に米国事業を売却することで合意したと報じた。来年1月下旬に取引が完了するという。
ティックトックの米国事業を巡っては、トランプ米大統領が9月、オラクルなどが新たに設ける企業連合による米国事業の買収計画を承認する大統領令に署名。今回の合意は、この計画に沿った内容とみられる。
ロイターによると、合弁会社の株式の45%は、オラクルや米投資会社シルバーレイク、アラブ首長国連邦(UAE)に拠点を持つMGXが共同で保有する。(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。