MIXIは人気のスマートフォンゲーム「モンスターストライク」の中で利用できるアイテムが東京都渋谷区のふるさと納税の返礼品に採用されたと発表した。

モンスターストライクのアプリ

モンスターストライクは、スマートフォンの画面上で自分のモンスターを指で引っぱって弾き、敵のモンスターに当てて倒していくターン制のゲーム。2013年10月の提供開始から息の長い人気が続いており、25年5月時点では世界累計利用者数が6400万人を突破したという。

渋谷区のふるさと納税の返礼品として採用されたのは、「オーブ」と呼ばれるアイテムで、ゲーム内でガチャ(有料電子くじ)を引いたり、キャラクターのスタミナを回復したりする際に使用される。寄付額は1万円、3万円、5万円の3段階で設定され、それぞれ50個、150個、250個のオーブが返礼品として受け取れる。

また「共闘ことばRPG コトダマン」というスマホゲームで使用するアイテムも同区のふるさと納税に返礼品になった。

ふるさとチョイスなど複数のふるさと納税ポータルサイトから申し込める。

渋谷区は、渋谷ならではの体験やコト消費に焦点を当てたふるさと納税返礼品の充実に取り組んでいる。MIXIはJR渋谷駅前のビルに本社を置く。

渋谷区とMIXIは、地域の社会的課題を協力して解決していく「S-SAP協定」を23年に締結している。今回の取り組みでは、ゲームを通じて全国のユーザーと地域をつなぐ新たな関わり方を提案する。

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