東京株式市場で30日に「大納会」が行われ、日経平均株価(225種)は5万339円48銭で終わりました。2年連続で年末の史上最高値を更新しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「大納会と日経平均株価の記録更新」を解説します。
Q 大納会ってどんなものなの?
A 大納会は、1年の最後に行われる株式の取引のことです。
Q 今年の終値はどうだったの?
A 日経平均株価が前日より187円44銭下がったものの、5万339円48銭で終わりました。
Q 年間でどれくらい株価が上がったの?
A 1年間で日経平均株価は1万444円94銭も上がり、年間の上げ幅が初めて1万円を超えました。3年連続で前年末を上回り、年末の株価として2年連続で史上最高値を更新しました。
Q 誰が大納会の式典に出席したの?
A 高市早苗首相や、2026年のサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に臨む日本代表の森保一監督が出席しました。
Q 高市首相はなんて言っていたの?
A 高市氏は「年央まで世界経済の不安定さに押され気味だったが、後半は日本企業の底力や政策支援も相まって株価は史上初めて5万円の大台を突破した」と述べました。
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