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そごう横浜店の初売りには多くの買い物客が詰めかけた=2026年1月2日午前9時23分、横浜市西区、山本精作撮影

 横浜市の「そごう横浜店」で2日、初売りがあった。元日を休んで2日に開催するのは14年ぶりだ。働き手不足が幅広い業種で課題になるなか、目先の売り上げより従業員の生活を重視する傾向が小売業界でも強まっている。

 午前8時50分に開店すると、福袋を目当てに列をつくっていた買い物客らが売り場に向かった。初売りの2日開催に消費者の反応は分かれたが、従業員の女性(40)は「元日の朝食を家族みんなで食べられて、リフレッシュできた」。そごう・西武の常務執行役員で横浜店長でもある豊田隆信氏は「従業員の働きがいを高め、接客やおもてなしの質を向上させていく」と話した。

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そごう横浜店の初売りには多くの買い物客が詰めかけた=2026年1月2日午前9時3分、横浜市西区、山本精作撮影

 初売りは伊勢丹新宿店(東京都新宿区)も2日に開催。松坂屋名古屋店(名古屋市)や阪急うめだ本店(大阪市)は3日に営業を始める予定だ。スーパーでは首都圏のサミットのように営業は原則4日から、という会社もある。

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