
マツダの米国法人が現地時間5日に発表した2025年12月の新車販売台数は3万2600台で、前年同月に比べ19%減った。注力する大型多目的スポーツ車(SUV)が落ち込んだ。前年同月を割るのは5カ月連続となる。
米アラバマ州の工場で生産するSUV「CX-50」や、日本から輸入する主力SUV「CX-5」以外のほとんどの車種が前年を下回った。高単価で利益率が高い大型SUVのうち「CX-90」は3700台で38%減、「CX-70」は700台で49%減だった。
メキシコで生産する小型車は高関税の負担を避けるために対米輸出を減らしている。小型SUV「CX-30」は69%減の2700台、コンパクトカー「マツダ3」は32%減の2700台だった。

25年の年間販売は41万台で前年比3%減。トランプ政権が自動車への追加関税を発動した前後の1〜4月に駆け込み需要などで販売が好調だったことが下支えした。
- 【関連記事】マツダ、正念場の世界販売 損益改善へ大型車に託す米国市場
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。