日本酒「森乃菊川」で知られる仙台市の酒造会社「森民酒造本家」が破産申し立ての準備に入ったことが6日、分かった。1849年創業の老舗で、2011年の東日本大震災で酒蔵が被害を受け生産を一時休止していたが21年に再開した。東京商工リサーチによれば、再開時の酒造量が想定の半分程度にとどまり売り上げが伸び悩み、資金繰りが悪化した。
25年11月15日までに事業を停止した。同社は22年には酒蔵を一部改修し、自家製の甘酒などを提供するカフェを開業していた。
【関連記事】
- ・酒米高騰で「あえて削らない日本酒」 宮城の若手蔵元がコラボ
- ・日本酒はかくして生き延びた 密造摘発に浮かぶ大蔵省とGHQの狙い
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。