経済産業省が7日発表した5日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、2025年12月22日の前回調査より2円30銭安い155円70銭だった。21年6月以来、約4年半ぶりの安値水準。ロシアとウクライナの和平交渉が進展するとの期待感を背景に、ロシア産の供給拡大を見込んで原油相場が下落した影響が出た。
ガソリン税に1リットル当たり25円10銭を上乗せする暫定税率は、25年12月31日に廃止された。政府は急な値下がりによる混乱を避けるため、12月中旬にかけて補助金を暫定税率と同額まで徐々に増やした。補助金は税率廃止と同時に終了し、前後で店頭価格はほとんど変わらなかった。
5日の店頭価格は高知県を除く46都道府県で値下がりした。高知県は横ばいだった。最安値は愛知県の147円70銭、最高値は鹿児島県の167円90銭。
軽油は前回調査より1円60銭安い143円90銭だった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2181円で、前回から17円下がった。(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。