イオンはツルハHDの子会社化に伴い26年2月期の業績予想を上方修正した

イオンは7日、2026年2月期の連結純利益が最大で前期比2.6倍の700億円になりそうだと発表した。純利益予想は幅をもって開示し、最小値で600億円とした。同47%増の400億円としていた従来予想から上方修正した。ツルハホールディングスの連結子会社化に伴い、特別利益を計上することが純利益を押し上げる。

同日、ツルハHDへのTOB(株式公開買い付け)が完了したと発表した。イオンの持ち株比率は25年12月上旬の41.18%から50.11%まで高まった。持ち分法適用会社を子会社化したことに伴う株式段階取得差益を計上する。事前の純利益の市場予想の平均(QUICKコンセンサス)は572億円で、修正後の会社計画はこれを上回る。

売上高にあたる営業収益は前期比6%増の10兆7000億円、営業利益は同16%増の2750億円と、それぞれ2000億円、50億円見通しを引き上げた。ツルハHDの25年12月〜26年2月期を連結業績に取り込むことを反映した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。