独立行政法人統計センターは7日、昨年実施した国勢調査の回答済みの調査票6枚を紛失したと発表した。職員が台車で運んでいたところ、強風にあおられてどこかに飛んでいったという。愛媛県砥部町と伊方町の計6世帯の氏名や生年月、勤め先などが記入されている。インターネットへの情報流出は確認されていないとしている。

 統計センターは国勢調査のデータ集計を担う。昨年12月26日に総務省第2庁舎(東京都新宿区)の屋外で9枚が飛散。翌日、3枚は発見したが、残りは見つからなかった。警察に紛失届を提出し、捜索を続けている。

 調査票は段ボール製の収納ケースに入れていた。ふたの固定が甘く、想定外の強風でふたが開いたと説明している。センターは「調査票の適切な取り扱い、管理を徹底する」としている。近日中に6世帯に謝罪するという。

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