調理時間を半減できる調味料「ひき肉が化ける。ハンバーグの素」

味の素は8日、家庭用新製品14品を24日から順次発売すると発表した。ひき肉を使い短時間でハンバーグをつくれる調味料や冷凍庫で凍らせてみぞれ状にして使う麺つゆなどを売り出す。物価高で節約志向が続くなか、食材費の抑制や簡便調理、酷暑への対応を打ち出すことで購入を促す。

2月21日発売の「ひき肉が化ける。ハンバーグの素」はひき肉と混ぜて成型し、フライパンで焼くだけで、ハンバーグを一般的な調理時間の半分程度にあたる約15分で作れるという。アミノ酸によりジューシーな肉の食感を出し、特殊な小麦粉により生地の粘度を調整することで調理時の手のべたつきを抑えた。

店頭想定価格は6袋入りで270円前後。玉ねぎやパン粉、卵、牛乳は用意不要で、一般的なハンバーグと比べ材料費を抑えられる。同社によると、ひき肉の価格が安定していることからハンバーグのニーズが拡大しているという。

「氷みぞれつゆ」はマイナス10度以下の冷たさが持続し、氷を割ってほぐしやすく、シャリシャリとした食感を楽しめるよう工夫した。調味料全体が均一に凍結や溶解することで、味のムラは出ないようにした。2月21日発売で、店頭想定価格は2袋入りで305円前後。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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