ピエール・エルメ氏の代表作とコラボした「プレミアムガーナ」(手前)=8日、東京都新宿区

ロッテは8日、洋菓子製造の銀座コージーコーナー(東京・中央)やメリーチョコレートカムパニー(東京・大田)などグループ会社と合同でバレンタインデー向け商品の発表会を開いた。今年はバレンタインデー当日が土曜日のため、義理チョコではなく、「本命」の人や家族向けの需要が高まるとみて、グループ一丸で高価格商品をアピールする。

2026年は2月14日のバレンタインデー直前の水曜日が祝日(建国記念日)で、当日は多くの人が休みの土曜日となる。祝日にバレンタインに向けてチョコを手作りしたり購入したりして、当日は家族や本命の人に渡す人が例年に比べ増えそうだ。

メリーチョコレートの「奏-KANADE-日本酒トリュフ」(8日、東京都新宿区)
ダリケーの「カカオが香るチョコレート・トリュフ-shizuku-」(8日、東京都新宿区)

メリーチョコレートは5個入りの「奏-KANADE-日本酒トリュフ」(1080円)を発売した。監修した同社のトップショコラティエ大石茂之氏は「バレンタインデー当日が土曜日なので、お酒とチョコレートが好きな方に食べてほしい」とアピールした。

Dari K(ダリケー、京都市)は6種6粒の「カカオが香るチョコレート・トリュフ-shizuku-」(3197円)を売り込む。インドネシア産のカカオをみかんやライムと一緒に発酵させて、かんきつの自然な香りを楽しめるようにした。

ロッテは「プレミアムガーナ」シリーズで仏パティシエのピエール・エルメ氏の代表作とコラボした商品を1月20日に発売する。想定小売価格は540円前後。ピスタチオやイチゴ、バニラなどエルメ氏の代表的な味を再現した。

ロッテのガーナブランド課の山口洸也氏は「プレミアムガーナは身近に買える専門店クオリティの1粒で、いつでも自分らしくいられる時間を提供できるチョコレートブランドでありたい」と話した。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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