タケダ機械が14日発表した2025年6〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比19%減の1億5900万円だった。同社は建物に使われる鉄骨を加工する形鋼加工機などを手掛ける。資材費の高騰や人手不足を受けて建設計画が延期されたことなどにより、顧客の設備投資意欲が低迷したことが影響した。

記者会見するタケダ機械の竹田雄一社長(14日、金沢市)

売上高は同10%減の23億円だった。主力の形鋼加工機の売り上げは12%減の14億円となった。記者会見した竹田雄一社長は景況感について「建設計画の見直しや中止もあるなど、厳しい状況にある」と述べた。人手不足を受け、顧客はより省力化を進めた機械を求めるようになっているという。

26年5月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は2%増の50億円、純利益は22%減の2億3000万円を見込む。

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