お茶わん1杯分の適量の「五目中華丼の具」

マルハニチロは16日、冷凍食品と加工食品の計40品の新商品を3月1日から順次発売すると発表した。家庭用冷食では、お茶わん1杯分に量を減らした丼の具や、若年層向けの韓国屋台料理を新規でシリーズ展開する。同日付で社名を「Umios(ウミオス)」に変更して初めての新商品となる。

五目中華丼やマーボーナス丼など計3品の丼の具を売り出す。一般的な中華丼は200グラムの具に対しご飯は250〜300グラムとされるなか、茶わん1杯分のご飯の量(150グラム)に合わせ1人前の具の量を105グラムに減らした。いずれも2袋入りで、実勢価格は438円。増加傾向にある単身世帯などの需要を取り込む。

韓国屋台の味を手軽に家庭で味わえる新シリーズ「チプポチャ」も立ち上げた。韓国式汁なし麺と焼きそばの計2品を用意し、いずれも実勢価格は458円。韓国料理に関心の高い20〜30代女性をターゲットに据える。

新商品全体の売り上げ目標は、初年度58億円を計画する。小梶聡・取締役専務執行役員は「顧客とのタッチポイントとなる商品を通じてウミオスの認知度向上につなげていきたい」と話した。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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