うな富士ではうなぎをまるごと1匹白米にのせた「上うなぎ丼」を味わえる(16日、福岡市中央区)

名古屋を中心に飲食店を展開するかぶらやグループ(名古屋市)は16日、うなぎ専門店「炭焼 うな富士 福岡大名別邸」を福岡市の中心部に位置する天神地区で開業した。九州初出店となる。好立地を生かして九州での認知度向上をはかる。

炭火で焼き上げたうなぎをまるごと1匹使った「上うなぎ丼」(5640円)や名古屋名物の「上ひつまぶし」(同)などのほか、うなぎ7匹分の肝を焼き上げた「肝焼き」(1750円)も用意した。

店舗は小学校の跡地に立つ2階建ての建物を改装した。中庭や池、渡り廊下を整備し、古民家を思わせる和の雰囲気に仕立てた。個室やカウンター席など計82席を設け、家族連れやビジネス客の会食利用なども見込む。観光客が多い立地からインバウンド(訪日外国人)の来店にも期待する。

うな富士の店内には池や渡り廊下を設けた(16日、福岡市中央区)

うな富士は現在、地盤の名古屋や東京を中心に全国で14店舗を展開している。福岡市内での出店を皮切りに、今後は九州でも都心部や郊外型のロードサイド店など複数店舗を出店していく考えだ。

かぶらやグループの武田誠史取締役は「九州にはうなぎの全国有数の産地があり親和性が高い。若い家族連れからビジネス客まで気軽に来店してもらい九州での認知度を向上させたい」と話した。

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