横須賀中央駅前の高層複合ビルの完成イメージ=再開発組合提供

京浜急行電鉄などは、神奈川県横須賀市中心部の再開発事業「若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業」に着工したと発表した。21日に起工式を開いた。京急横須賀中央駅前にタワーマンションなどからなる地下1階、地上33階建ての高層複合ビルを建設する計画。2029年12月の竣工、30年春の開業を目指す。

ビルは同駅の改札口とペデストリアンデッキ(歩行者用高架)で接続。高さ約130メートルの複合ビルで、1〜4階に商業店舗、5階に屋上広場を整備する。6〜10階には京急グループのホテル「京急EXイン」(129室)が入る。高層部分の11〜33階には住宅273戸を整備する計画だ。

24年時点での総事業費は304億円で、うち128億円を国や県、横須賀市の補助金でまかなう。資材高騰などの影響で総事業費を515億円とし、事業計画の変更申請をする見込みだ。市のまちづくり政策課は「市内外からの来訪者が増え、市が発展する拠点として期待している」とした。

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