KNT-CTホールディングス(HD)は23日、連結子会社の近畿日本ツーリスト(KNT)や近畿日本ツーリストブループラネット(BP)の傘下にある個人旅行事業と仕入れ部門をクラブツーリズム(CT)に吸収分割すると発表した。仕入れから販売までを一気通貫で運営し、業務の効率化を図る。

4月1日付の実施を予定する。BPは主にインターネットを中心とした旅行商品を企画し、KNTが仕入れや販売を担っている。今回の吸収分割により、KNTとBPに分散していた個人旅行の販売事業や仕入れ部門をCTに集約する。KNTで販売していた旅行商品名は当面変えない。

KNT-CTHDは2026年度を最終年度とする中期経営計画で、グループ共通のシステムを整備するとしていた。CTは60〜70代を中心に700万人、KNTは30〜50代の層を中心に300万人の顧客基盤を持つ。今回の吸収分割により会員データベースの統合を進め、より幅広い層へのマーケティングを強化する。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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