北陸の並行在来線会社であるあいの風とやま鉄道(富山市)、IRいしかわ鉄道(金沢市)、ハピラインふくい(福井市)は23日、3月14日からのダイヤ改正を発表した。3社共同で夕方の通勤時間帯に、富山駅と福井駅を結ぶ直通列車を運行する。乗り換えの負担をなくす狙いで、直通列車の運行は15年ぶりとなる。

あいの風とやま鉄道㊧、IRいしかわ鉄道㊥、ハピラインふくいの車両

午後5時16分発で富山から福井に向かう列車と、同5時20分発で福井から富山に向かう列車の計2本を運行する。現在は同区間を移動する際には金沢駅などで乗り継ぐ必要がある。2025年5〜6月の利用者のアンケートで乗り継ぎの負担をなくしてほしいとの声があり、改正を決めた。

各社のダイヤ改正では、あいの風は富山―高岡駅(富山県高岡市)間で午後2時台から同3時台の運行時間を一定間隔に見直す。IRいしかわは夕方に金沢から大聖寺(石川県加賀市)に向かう快速列車を1本から2本に増やす。ハピラインふくいは1日9本運行している快速列車のうち2本の運行を取りやめ、4本を停車駅が増えた「区間快速列車」に変更する。

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