NECが開発した5G向け基地局無線機の新型

NECは、高速通信規格「5G」のサブ6ギガヘルツ(GHz)帯向け基地局無線機(RU)の新型を開発したと発表した。電波を飛ばす方向を制御するアンテナ技術「マッシブMIMO」を搭載した装置で、現行機よりも通信速度も高めて小型軽量化・省電力化した。2026年度上期の国内提供に向けて性能評価などの検証を進める。また同年度下期には海外向け装置の提供開始も目指す。

新装置では、複数のアンテナを活用して同時に複数の端末と通信する「MU-MIMO」技術と、端末に対して指向性の高い電波を出す技術を活用する。これにより、移動速度が速い端末や混雑環境下でも安定した高速通信が可能となる。

シミュレーションの結果、現行機と比べて平均通信速度は上り回線で約48%、下り回線で約54%向上した。ソフトウエアのアップグレードにより、上り回線の速度は約55%まで向上する見込みだ。

消費電力は、現行機と比べて通常稼働時で約42%削減の315ワット、ピーク稼働時では約30%削減の630ワット以下に抑えた。またサイズは、小型部品やファンレス設計などの採用により体積を約23%削減して23.6リットル以下、重量を約33%削減して16キログラム以下とした。現場の取り付け作業が1人でできるようになり、設置工数が削減される。

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