テックガラには国内外の250社超が出展する(27日、名古屋市)

愛知県、中部経済連合会、名古屋大学などで構成するコンソーシアムが主催するスタートアップの祭典「TechGALA Japan(テックガラ・ジャパン)2026」が27日、名古屋市内で開幕した。国内外の登壇者が参加するセッションや、新興企業によるピッチイベントなどが開かれるほか、250社を超える企業が出展する。開催期間は29日まで。

開幕式典で中経連の勝野哲会長は「(テックガラは)新しい価値を創出する出会いの場、ネットワークを構築する絶好の機会だ。この地域のオープンイノベーションのうねりを引き起こすことを期待する」と挨拶した。

総合プロデューサーを務める奥田浩美氏は報道陣の取材に対して、前回の課題は世界へ十分に発信できなかった点だとし、「(今回は)インドやシンガポールでピッチの予選会を実施し、スタートアップを集めた」と語った。愛知県の大村秀章知事は「(中部の製造業を)さらに伸ばすにはスタートアップの力が必要」と開催の意義を述べた。

事業アイデアを競うピッチコンテストには10カ国・地域から15社のスタートアップが参加する。140以上のパネルディスカッションも予定されており、中部の主要産業であるモビリティーをはじめ、宇宙産業やライフサイエンスなど様々なテーマで活躍する人物が登壇する。

スタートアップが大企業やベンチャーキャピタル(VC)などの担当者と直接商談ができる機会も設ける。積極的な交流を後押しし、新たな協業を生み出すことを期待する。来場者は前回実績を1000人上回る6000人を目指す。

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