アスクルは28日、2025年11月中間決算で52億円の特別損失を計上したと発表した。サイバー攻撃を受けて商品の出荷を一時停止し、中間決算の発表も延期していた。また、26年5月期決算の業績予想を取り下げて未定とした。
ランサムウェア(身代金ウイルス)の攻撃を受けたことが昨年10月に判明。商品の受注、出荷業務を停止し、主力の法人向け通販「ASKUL」などの売上高が大きく落ち込んだ。顧客や取引先などの個人情報が約74万件流出した。
システムの復旧費や出荷期限切れの商品の評価損などを特別損失に計上した。最終損益は66億円の赤字(前年同期は37億円の黒字)となった。
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