
日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は28日、自社の宅配サービスを拡充すると発表した。従来は1500円分以上を注文する必要があったが、チキン1ピース(310円)のみでも購入できるようになる。宅配可能な商品は全体の6割から9割になる。店頭価格に上乗せしていた宅配用の料金も取りやめる。サービスの利便性を高め、ランチなどの需要を開拓する。
2月4日から宅配の条件を改定する。自社アプリなどのネット注文と電話注文の「KFCデリバリー」を通じたオーダーで、全国にある宅配に対応した約850店が対象となる。「ウーバーイーツ」など他社の宅配サービスは対象外。
販売価格も改定する。従来は定価に宅配用の価格を上乗せしたうえで、配達料300円を徴収していた。新料金では店頭価格と配達料860円となる。配達料金は引き上げるが、商品の購入金額が増えれば、宅配全体の料金は従来より安くなる。
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