
JR東海と岐阜県中津川市は29日、地域と継続的に関わる「関係人口」の増加に向けた連携協定を結んだ。中津川市の街づくりに参加する機会となるプログラムの開催や、二地域居住などライフスタイルの提案といった取り組みを想定する。同市にはリニア中央新幹線の新駅が建設される予定で、両者の協力関係を地域活性化にむけた施策に広げる。
同日に中津川市で締結式を開いた。小栗仁志市長は「JR東海の専門的な知識や経験を、街づくりに存分に生かしていただければ」と期待を寄せた。同社の中村明彦副社長はかつて中津川が宿場町として栄えたことに触れ「これからの時代も多様な人々が交流していくことが大事だ」と語った。
協力事項には関係人口増加のほか、中心市街地街づくりに向けた人材育成、産学官の連携などを盛り込んだ。JR東海は様々な地域で関係人口創出に向けたイベントやプロジェクトを開く事業「conomichi(コノミチ)」の一環として、中津川市で研究プログラムを開催しており「取り組みを加速するべく協定締結に至った」という。
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