群馬銀行が3日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比41%増の447億円だった。同期としては最高益となる。本業のもうけを示す単体のコア業務純益(投資信託解約損益を除く)は32%増の467億円だった。日銀の利上げにより国内の貸出金利息が増え資金利益を押し上げた。
25年12月末の貸出金残高(単体)は5%増の7兆1585億円、預金残高は1.8%増の8兆7883億円だった。個人預金は前年同期から横ばいだったが、法人預金は3.8%増えた。貸出シェアに見合った預金取引を進めていることの効果が出てきたという。
今後は退職金の受取口座に金利を上乗せするなど個人のライフステージに応じたマネープランを用意し個人預金の獲得も強化する方針だ。
連結の有価証券関係損益は31%増の107億円だった。日銀の利上げに伴い債券を売却したものの株式の売却益で吸収した。
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