3日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は大幅反発した。前日比2065円48銭高の5万4720円66銭で取引を終え、1月14日以来、約3週間ぶりに最高値を更新した。上げ幅は一時2100円を超え、過去5番目の大きさとなった。前日の米国市場での株高などで投資家心理が改善し、幅広い銘柄に買いが広がった。
前日のニューヨーク株式市場では、米製造業関連の経済指標が堅調だったことで、ダウ工業株30種平均が反発。3日の東京市場もこの流れを引き継ぎ、日経平均は取引開始直後から上昇した。
外国為替市場でやや円安が進行したことも輸出関連銘柄の追い風となり、東証プライムに上場する企業の8割超の株価が上昇した。
3日は前日に急落した金や銀など貴金属相場も安定した。安全資産の代表銘柄にもかかわらず価格が急落したことで金融市場に動揺が走ったが、相場安定で投資家心理が改善した。【秋丸生帆】
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