
プルデンシャル生命保険は4日、新規契約の販売活動を90日間自粛すると発表した。9日から実施する。元社員らが総額約31億円の金銭を不適切に受け取っていた問題を受け、営業体制を見直す。自粛期間中には、営業社員の活動管理の強化やコンプライアンスの浸透のための研修に取り組むとしている。
8日までを準備期間とし、販売を自粛するまでの間は営業社員に日次での活動報告を義務付ける。既に進行している新規契約の取り扱いについては、本社が顧客に連絡し不適切な行為がなかったかを確認する。
1日付で退任し顧問に就任予定だった間原寛元社長が、1日付で退職したことも発表した。顧問就任も含め、いかなる形でもプルデンシャル生命の業務に関与しないことを明らかにした。
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