ディズニーのキャラクターが描かれた壁紙の前で撮影に応じる福岡市立こども病院の楠原浩一院長(後列右から2人目)ら=福岡市東区で2026年2月2日午後5時18分、山崎あずさ撮影

 闘病する子供たちを勇気づけようと、ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都)は、福岡市東区の市立こども病院にミッキーマウスなどの人気キャラクターを描いた壁紙を寄贈した。

 同社が国内のこども病院などに壁紙を贈る取り組みは、NPO法人「難病のこども支援全国ネットワーク」の協力で2022年に始めた。同院は6カ所目で、九州初となる。

 壁紙は「MAGICAL FOREST/魔法の森」をテーマに、1階外来に設置された。中央処置室前の待合エリアでは、縦約3メートル、横約16メートルの壁紙に「アラジン」「ベイマックス」などのキャラクターが空を飛ぶ様子が描かれている。専用アプリを使って、スマートフォンやタブレット端末のカメラをかざすと画面上でキャラクターが動く壁紙もあり、治療や検査に向かう子供たちの不安を和らげる仕掛けを施した。

スマートフォンをかざすと、画面上のディズニーのキャラクターが動き出す仕掛けになっている壁紙=福岡市東区で2026年2月2日午後4時34分、山崎あずさ撮影

 2日にあったお披露目セレモニーで、楠原浩一院長は「想像した以上の仕上がりに職員一同大変感激している。病気と闘う子供と家族に、やすらぎと楽しみを届けてくれると思う」とあいさつした。【山崎あずさ】

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