
マクセルは4日、リチウムイオン電池の生産子会社を中国企業に売却すると発表した。売却額は約4900万元(約11億円)。リチウムイオン電池の生産は既に終了しており子会社は解散する予定だったが、中国企業から取得の打診を受けて売却を決めた。
2月中に子会社の全持ち分譲渡を完了する。マクセルはかつて、ゲーム機やスマートフォンなどに使う角形のリチウムイオン電池を生産していた。しかし需要の変動が大きい上、角形に代わり長方形のパウチ型電池の引き合いが強まっていることから、2025年5月に生産から撤退した。
子会社の解散を取りやめて売却することによる26年3月期の連結業績への影響は軽微とした。
【関連記事】
- ・マクセル系、電子部品の出荷検査機器 AIで不良品を検出
- ・マクセルが容量4倍の全固体電池 工場通信機器の主電源に活用可能
- ・マクセル、搬送ロボットに高耐久の全固体電池 数百億円で量産へ
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。