
電気通信設備設計・施工のTOSYS(トーシス、長野市)は5日、コンテナ型データセンター(DC)の販売や設置・維持運用のサービスを始めた。顧客の敷地内にDC用地がない場合も想定し、長野市内でコンテナ型DC専用エリアも設けた。最短3カ月ほどで設置できるコンテナ型の強みをいかし、初期費用を抑えたい企業への販売を目指す。
販売を始めた「Cube Park」はコンテナ型DCで、必要な設備をコンテナ内に収容して運用する。収納するサーバーのタイプや電源構成、コンテナの大きさも顧客の要望に合わせてカスタマイズする。人工知能(AI)関係のサービスを手がける企業のほか、自治体や研究機関などからの需要を想定する。
同日、長野市で開いたDC専用エリアは長野駅から車で10分ほどの立地だ。稼働を始めたDC1号機には自社サーバーを置き、他社との実証や産学連携での研究などに活用する。販売用には6区画を用意した。
- 【関連記事】長野・TOSYS、データセンター事業に参入 2026年にコンテナ型で
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。