日本マクドナルドホールディングスは6日、2026年12月期の連結純利益が前期比2%増の345億円になる見通しだと発表した。3年連続の最高益となる。期間限定メニューの投入や出店を進め、売上高を伸ばす。原価高騰は重荷だが、セルフオーダー端末の導入拡大などによる店舗運営の効率化で吸収する。

売上高は3%減の4055億円を見込む。直営店のフランチャイズチェーン(FC)店への移行による影響が出る。営業利益は2%増の545億円と過去最高を更新する見通し。一方、事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス)の売上高4261億円、営業利益551億円は下回った。

期間限定メニューの投入などで客足を伸ばすほか、既存店の改装を進め、1店舗あたりの売上高を引き上げる。出店数は130〜150と、120だった前期より増やす。万代一朗最高財務責任者(CFO)は「店舗の大きさを最適にするなどして、できる限り投資効率の良い出店を進めたい」と話した。

営業利益率は13.4%と0.6ポイントの改善を見込む。27年12月期を最終年度とする中期経営計画の営業利益率目標(13%)の達成につなげる。

同日発表した25年12月期の連結決算は、売上高が前の期比3%増の4166億円、純利益は6%増の339億円だった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。