エバラ食品工業は6日、2026年3月期の連結純利益が前期比21%増の17億円になる見通しだと発表した。従来予想を4億円上方修正した。通期計画の上方修正は今期2度目。葉物野菜の価格安定や気温低下で鍋物調味料が好調に推移し、利益を押し上げる。
売上高は3%増の496億円と従来予想を8億円上方修正。家庭用の「プチッと鍋」シリーズが好調で、一部の商品がテレビ番組で話題となった影響もあった。ラーメンスープなど外食向けの業務用商品も好調という。
営業利益は8%増の22億円と5億円上方修正した。増収効果に加え、価格改定で原価率をおさえたことなどが寄与する。
同日発表した25年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比16%増の22億円だった。売上高は4%増の395億円、営業利益は13%増の29億円で、増収や価格改定の浸透が増益要因となった。
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