民間の調査会社「帝国データバンク」が国内の主な食品メーカー195社を対象に行った調査によりますと、9月値上げされる食品は去年の同じ月と比べて0.6%多い1422品目でした。

値上げされる食品の数が前年を上回るのは、ことし1月以降、9か月連続です。

主な品目ではソースやマヨネーズなどの「調味料」が427品目と最も多く、次いで冷凍食品などの「加工食品」が338品目、チョコレートなどの「菓子」が291品目などとなっています。

一方、食品メーカーがことし11月までに値上げすると公表した食品は2万品目を超え、去年1年間の実績を6割上回っています。

値上げの要因としては、原材料価格の高騰や光熱費の上昇による生産コストの増加のほか、物流費の上昇などがあるとしています。

調査会社では「去年までの値上げは原油価格の高騰や円安などが要因となっていて、一時的なものだとみられていたが、ことしはドライバー不足による物流費の上昇や賃上げによる労務費の上昇など内的要因によるものにシフトしていて、値上げは長期化する可能性が高い」としています。

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