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平城宮跡を快走する東武風車両=2026年2月7日午前10時21分、奈良市佐紀町、安河内敬志撮影

 近畿日本鉄道は、関東を走る東武鉄道(本社・東京)の車両の外装をラッピングした列車の運行を始め、東武8000系風のデザイン車両を走らせている。東武でも春から近鉄風の列車が走る予定だ。

 両社は、知名度向上や観光地への誘客を狙って、2024年から相互PRを行っている。

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近鉄学園前駅付近を走る東武風車両=2026年1月24日午後3時55分、奈良市学園南1丁目、安河内敬志撮影

 近鉄では、1252系の2両1編成が東武風に変身し、当面の間、奈良線や京都線、橿原線、天理線などで運行する。車内には、東武特急の広告が掲示されている。

 東武は東京・埼玉・千葉・栃木・群馬の1都4県を走り、総営業キロ数はJRを除くと、近鉄に次いで2位。東武8000系は1963年から製造が始まり、埼玉や千葉などで走っている。白色の車体に青色のラインが2本入っており、地元の人に親しまれているという。

 運行の状況は、近鉄電車テレフォンセンター(050・3536・3957、午前8時~午後9時)で確認できる。

 今回のコラボでは、ミニ方向幕などのグッズの販売や、「すごろくイベント」なども実施している。

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近鉄大和西大寺駅付近を走る東武風車両=2026年2月7日午後1時6分、奈良市西大寺小坊町、安河内敬志撮影

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