セコムは主力の警備事業や防災事業は好調に推移する

セコムが13日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比1%減の784億円だった。米国などで運営する投資事業組合の運用益が前年同期から約130億円減少し営業外収益が減少した。警備事業や防災事業が好調で営業利益は10%増の1107億円だった。

売上高は5%増の9098億円で、この期間としては5年連続で過去最高を更新した。

主力の警備事業の売上高は5%増の4885億円、営業利益が同6%増の917億円と好調だった。インバウンド(訪日客)の拡大を背景に、空港警備などの子会社が好調だった。

国内外でのセキュリティーシステムの契約件数は25年12月末時点で約385万5千件となり、1年前に比べて1.4%増えた。このうち家庭向けは2.7%増の約165万2千件で、高齢家族の見守りサービスを中心に利用者を堅調に伸ばしている。

防災事業の売上高は6%増の1251億円、営業利益は21%増の112億円だった。火災報知設備の改修が好調で、原価率も改善した。

26年3月期通期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比4%増の1兆2510億円、純利益は4%減の1034億円を見込む。

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