
蓄電システムの製造・販売を手がけるパワーエックスは13日、蓄電池と一体にしたコンテナ型のデータセンターの販売を始めると発表した。従来に比べ設置工事の手間が少なく導入コストを約25%抑え、稼働までの期間も約1年に短縮できるとする。活用に向けインターネットイニシアティブ(IIJ)とも協業検討を始め、旺盛なデータセンター需要を取り込む。
演算装置と同社製の水冷式蓄電池を組み合わせた「Mega Power DC」を販売する。蓄電池の搭載はオプションで、最大容量は800キロワット時。2027年から岡山県玉野市の自社工場で量産を始める目標で、このたび営業活動を始めた。コンテナ型のため、従来のデータセンターよりもコストや開発期間を抑え、拡張もしやすいという。
同日、IIJとコンテナ型のデータセンターの活用で連携を検討することも発表した。製品の共同開発や、蓄電池でためた安価な電気をデータセンターに供給する方法の確立などを想定する。IIJは島根県でコンテナ型のデータセンターを保有しており、開発・運用の知見を生かしてパワーエックスの開発を支援する。
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